2018年09月23日

【開催されます】別府大学シンポジウム「災害に対処するための近世城郭の記録化―3Dと災害の考古学−」


★2日間にわたって、下記のシンポジウムが開催されます。
城郭や石垣について複数の先生方のお話しが聴ける貴重な機会です。

★参加予約や申込は不要、
★参加費は無料、

と確認しました。市民参加歓迎との事で、当日会場へ行けば参加できます。
城郭ファンには特に、お勧めです!

告知文を転載します。


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別府大学110周年記念事業

別府大学文学部研究ブランディング事業シンポジウム(第22回別府大学文化財セミナー)

「災害に対処するための近世城郭の記録化―3Dと災害の考古学−」



主催:学校法人別府大学、別府大学文学部研究ブランディング実行委員会、
別府大学文化財研究所、別府大学文学部史学・文化財学科、

共催:九州文化財保存学研究会、別府大学史学研究会ほか

   

●目的

文化財研究所では、これまで研究所で実施した調査研究を基に、最新の成果を学内・学外(大分市、太田市、長崎市、鹿児島市)において発信してきました。

本事業は、文学部研究ブランディング事業の最終年度であることから、研究ブランディング事業の主旨と事業の一環で実施した熊本城の石垣調査の成果を基軸に、シンポジウムを開催することを目的としています。その内容は、石垣の3D計測の展望と課題、各県の近世城郭での記録等の取組、文献から見た石垣の修復、現在の石垣の修復等、多角的な方向で「災害に対処するための近世城郭の記録化」について考えていくための市民参加型のシンポジウムです。



●内容


開催日時:平成30年 10月27日(土)・28日(日)

場所:別府大学メディア教育・研究センター4F メディアホール




10月27日(土) 13:00〜


あいさつ・趣旨説明:文化財の保存・保護のための記録 飯沼 賢司 (別府大学文学部史学・文化財学科教授)

13:10〜14:30 記念講演:
「アジアへ出かけて人材養成ーR.マグサイサイ賞に輝くー」石澤 良昭 氏(上智大学アジア文化財研究所)


14:30〜15:40 休憩(10分間)


14:40〜15:50 講演2:

「城郭石垣の構造的特徴と整備」 宮武 正登 氏 (佐賀大学)


15:50〜17:00 講演3:

「近世城郭の普請と修復」 白峰 旬 (別府大学文学部史学・文化財学科教授)



10月28日(日) 9:00〜


9:00〜 9:30 発表1:

「文化財の3D計測の方法と理論」 田原 隼人 氏 (竃セ大工業)


9:30〜 9:50 発表2:

熊本城の3D測量調査の研究成果」 玉川 剛司 (別府大学文化財研究所)


9:50〜10:20 発表3:

熊本城の災害復旧と課題」 嘉村 哲也 氏(熊本市熊本城調査研究センター)


10:20〜10:30 休憩(10分間)


10:30〜11:00 発表4:

「石垣の記録とその方法」 田中 健一郎 氏 (鰍ニっぺん)


11:00〜11:30 発表5:

島原城の石垣調査」 宇土 靖之 氏 (島原市教育委員会)


11:30〜12:00 発表6:

佐伯城石垣の現状と調査」 福田 聡 氏 (佐伯市教育委員会)


12:00〜13:00 昼食(60分)


13:00〜13:20 発表7:

永山城の被災状況と復旧事業の課題」 若杉 竜太 氏 (日田市教育委員会)


13:20〜14:50 発表8:

岡城の石垣の被災状況と石垣調査」 佐伯 治 氏 (竹田市教育委員会)


14:50〜15:05 休憩(15分間)


15:05〜16:30 

シンポジウム「近世城郭の記録―3Dと災害の考古学−」


コーディネーター:飯沼賢司、田中裕介


パネラー:各発表者



是非ご参加、ご周知お願いいたいします。


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【印刷用PDF】:文化財セミナー.pdf






posted by 主宰 at 00:38| 佐賀 ☁| Comment(0) | 佐賀戦国研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月05日

★国際忍者学会(佐賀県嬉野市にて開催)と、『そろそろ本当の忍者の話をしよう』の事。




★海外の忍者研究者も参集される、国際忍者学会・大会。
” International Ninja Research Association” convention.

第二回開催は、佐賀県嬉野市となりました。

学会HP: https://intlninja.com/

今回の総会・大会の公式告知と、参加申込方法: https://intlninja.com/convention/ (申込期限:8/27までとなっています。)


国際忍者学会会員である、佐賀戦国研究会 代表 深川が下記の通り、開催地佐賀の代表として、基調講演を仰せつかりました。

14時からの「大会」は、会員でなくても、参加費2,000円で聴講が可能となっていますので、遠近問わず、この機に是非御参加下さい。



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――【第二回 国際忍者学会・大会】――

日 時 :2018年9月8日(土)〜9日(日)
場 所 :佐賀県嬉野市公会堂 (嬉野市嬉野町大字下宿乙1297番地) 
主 催 :国際忍者学会、特定非営利活動法人 九州忍者保存協会
共 催 :日本忍者協議会、三重大学国際忍者研究センター
後 援 :佐賀県、嬉野市、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、サガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、肥前夢街道


「参加費は2,000円(学生1,000円)、懇親会費3,000円(学生2,000円)、巡検参加費(昼食込)5,000円(学生4,000円)です。
総会への参加は会員の方のみとなります。国際忍者学会への入会は当日会場で承ります。大会・レセプション・巡検への参加はどなたでも可能ですが、事前にお申し込み下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。 」
(参加申込方法: https://intlninja.com/convention/


一日目:

日程   9月8日(土)

12:00〜 受付
13:00〜14:00 国際忍者学会総会 ※会員の方のみご参加いただけます
14:00〜14:30 開会の辞 中島篤巳(国際忍者学会会長)

祝辞 山口祥義(佐賀県知事)
村上大祐(嬉野市長)

14:30〜15:10 基調講演
「佐賀藩における忍者」 深川直也(佐賀戦国研究会)

<休憩>
15:30〜17:10 研究発表


〜幕末の忍者〜
「弘前藩−藩の命運忍びに託す−」 清川繁人(青森大学)
「忍者マンガにおける幕末期の位置付けと課題ー新感覚忍者マンガ「シノビノ」の実験的試み−」 橋本博(合志マンガミュージアム)

〜自由発表〜
「忍者と黒装束の融合‐近世演劇を手掛かりに‐」 稲本紀佳(大阪大学大学院生)
「海外テーブルトークロールプレイングゲームにみる忍者受容」 吉丸雄哉(三重大学)

17:10 閉会の辞 九州忍者保存協会 河野進也
18:00〜20:00 レセプション 入船荘(佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2330番地)



二日目:

9月9日(日) 嬉野市内巡検

9:30 入船荘集合(荷物お預け)
10:00 肥前夢街道
11:00 忍者ショー
11:30 温泉街散策(自由行動)
12:00 宗庵よこ長(昼食)
13:15 八天神社(弁慶夢想ゆかりの地)
13:30 御祈祷
14:00 光桂寺(田原安右衛門仏像)
15:00 入船荘解散


※お問い合わせ先: 三重大学国際忍者研究センター内 国際忍者学会事務局
三重県伊賀市上野丸之内500 ハイトピア伊賀2F
電話・FAX 0595−51−7154
info@intlninja.com


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★単行本『そろそろ本当の忍者の話をしよう』

監修:山田雄司(三重大学教授)、著:佐藤強志、 発行:ギャンビット (2018・8/18 発行)
定価:1,500円+税 (A5判型 全224ページ)


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北は青森県弘前市から、南は佐賀県嬉野市まで、忍者に関わる各地を『忍者の末裔』『古文書』『史跡』について総力取材されています。

ギャンビット様による公式サイトは立ち上げ前らしいのですが、佐藤氏が告知リリースされましたので、お知らせいたします。



★書籍中、佐賀戦国研究会・深川が、田原安右衛門や空閑光家をのぞく、「江戸時代以降の蓮池藩・佐賀藩」関連についての執筆を担当しています。

古賀源太夫については、未翻刻の『請役所日記』(一次史料)の調査について、深夜たびたび、山田雄司先生に、判読について御協力を頂き大変申し訳なかったと同時に、深く感謝申し上げます。そのお蔭で古賀については、彼の役職や、長崎での諜報活動について、新たな情報が見いだせました。本書で紹介しております。

全国の書店で発売されます。ご注文されたい方は、下記PDFをダウンロード・印刷頂き、最寄りの書店へご注文下さい。(佐藤氏より)

書店注文書.pdf


おそらく、佐賀県だけでなはく九州各県でも有志が調査すればもっと、忍者の歴史が発掘できると思います。
「忍者」(諜報員)の視点から、郷土史料を調査すると、忍者の事のみなず沢山の新たな発見が有るはずですので、九州の歴史ファンの方へはぜひ、お住まいの地域の史料に忍者が隠れていないか、調べて見られる事をお勧めします。



佐賀戦国研究会  








posted by 主宰 at 01:41| 佐賀 ☀| Comment(0) | ■佐賀の戦国史 講演会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月20日

『芦刈の千年あれこれ』が発行されました。


小城郷土史研究会・副会長の岡本澄雄氏が本を出されました!

A4判オールカラーで183ページ。圧巻です。写真も豊富に掲載されており、非常に見やすい。岡本さんには以前から、国衆・鴨打氏や徳島氏の歴史について史跡踏査の手引きや、沢山の御教示を頂いておりますが、今回の本は堅実な研究成果がまとめられており、佐賀の戦国期の国衆:鴨打氏・徳島氏・神代氏について後にも先にも鉄板本です。

戦国の龍造寺鍋島氏について、人より詳しく知りたい方、研究職の方、国衆としての鴨打氏、徳島氏、神代氏を詳しく知りたい方、肥前千葉氏(九州千葉氏)としての徳島氏を知りたい方、また筑後の国衆・田尻氏が、小城藩に所属してからの事を知りたい方に、まとめて一冊、非常にお薦めです。


『芦刈の千年あれこれ』岡本澄雄 著・発行(2018年6月)

 ¥3,000円 (500部のみ)




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先年、鶴田徹氏が出版された『肥前鶴田氏の研究』は松浦党〜鶴田氏について非常に充実した内容でしたが、戦国の鴨打氏・徳島氏関係については、ここまでまとまって編纂された資料を見たのは、今回が初めてです。年表も重宝します。
御本人から宣伝してよいとの事でしたので、http://www.saga-s.co.jp/articles/-/239421 龍造寺鍋島クラスタは特に、お求め下さい。遠方からの購入も郵送対応してもらえると思います。(本屋さんには置いてありません。)
ご希望の方は電話090(5293)3301、岡本さん本人TELへご連絡を。



当会も目指すべきはこういう本の発行だと思いました。励みになります。



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小城郡といば・・・

★『肥前千葉氏についての概説 −応仁文明の乱から土一揆合戦までー』中西豪(約30分)




『佐賀の戦国史 第六回 講演会 〜肥前千葉氏と戦国前夜〜』収録の一部。
肥前千葉氏(九州千葉氏)に興味の有る方は、ぜひご視聴下さい。
■講師:中西 豪 (歴史家・作家、『歴史群像』に執筆多数) 平成27年 10月4日(日) @佐賀県立佐賀城本丸歴史館 




佐賀戦国研究会








posted by 主宰 at 00:27| 佐賀 ☔| Comment(0) | 佐賀戦国研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする