2019年11月15日
★(2019.11)関ヶ原の戦いの研究者、白峰旬先生の論文が新たにWEB公開されました。
★関ヶ原の戦いの研究者、白峰旬先生の論文が新たにWEB公開されました。
別府大学機関リポジトリより:
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『 関ヶ原の戦い関連の鍋島家関係文書についての考察 』(史学論叢No.49)
http://repo.beppu-u.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=sg04906
↑ダウンロードをクリックするとPDF閲覧またはDLが可能です。
龍造寺家や鍋島直茂・勝茂の動向が分かります!
加えて、地方の大名家の一次史料から上方の情勢が見えて来た、という点も、非常に興味深いです!龍造寺鍋島クラスタのみならず、広く読まれて欲しいと願います。
A
「『廣島御時代分限帳』、『輝元公御代分限帳』の記載内容についての紹介 」(史学論叢No.49)
http://repo.beppu-u.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=sg04907
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毛利輝元が広島城主であった時代(天正19年〔1591〕〜慶長5年〔1600〕)の毛利家家臣団の人名(名前)、そして石高などの情報が、詳細にまとめられています!
B
『 「(慶長5年5月26日付)浅野長政宛浅野幸長書状写」について』 (史学論叢No.49)
http://repo.beppu-u.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=sg04908
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本文より:「この書状写の内容は(中略)内容として当時の重要な政治・軍事情報が多く見られるが、これまでの関ヶ原の戦い関係の研究史では、この書状写の内容について詳しく検討された形跡がないので、本稿ではこの書状写の内容検討をおこないたい。」
以上、お知らせでした。新しい論文がWEBで読めるというのは本当に有難い限りです。
佐賀戦国研究会
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