2018年08月05日

★国際忍者学会(佐賀県嬉野市にて開催)と、『そろそろ本当の忍者の話をしよう』の事。




★海外の忍者研究者も参集される、国際忍者学会・大会。
” International Ninja Research Association” convention.

第二回開催は、佐賀県嬉野市となりました。

学会HP: https://intlninja.com/

今回の総会・大会の公式告知と、参加申込方法: https://intlninja.com/convention/ (申込期限:8/27までとなっています。)


国際忍者学会会員である、佐賀戦国研究会 代表 深川が下記の通り、開催地佐賀の代表として、基調講演を仰せつかりました。

14時からの「大会」は、会員でなくても、参加費2,000円で聴講が可能となっていますので、遠近問わず、この機に是非御参加下さい。



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――【第二回 国際忍者学会・大会】――

日 時 :2018年9月8日(土)〜9日(日)
場 所 :佐賀県嬉野市公会堂 (嬉野市嬉野町大字下宿乙1297番地) 
主 催 :国際忍者学会、特定非営利活動法人 九州忍者保存協会
共 催 :日本忍者協議会、三重大学国際忍者研究センター
後 援 :佐賀県、嬉野市、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、サガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、肥前夢街道


「参加費は2,000円(学生1,000円)、懇親会費3,000円(学生2,000円)、巡検参加費(昼食込)5,000円(学生4,000円)です。
総会への参加は会員の方のみとなります。国際忍者学会への入会は当日会場で承ります。大会・レセプション・巡検への参加はどなたでも可能ですが、事前にお申し込み下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。 」
(参加申込方法: https://intlninja.com/convention/


一日目:

日程   9月8日(土)

12:00〜 受付
13:00〜14:00 国際忍者学会総会 ※会員の方のみご参加いただけます
14:00〜14:30 開会の辞 中島篤巳(国際忍者学会会長)

祝辞 山口祥義(佐賀県知事)
村上大祐(嬉野市長)

14:30〜15:10 基調講演
「佐賀藩における忍者」 深川直也(佐賀戦国研究会)

<休憩>
15:30〜17:10 研究発表


〜幕末の忍者〜
「弘前藩−藩の命運忍びに託す−」 清川繁人(青森大学)
「忍者マンガにおける幕末期の位置付けと課題ー新感覚忍者マンガ「シノビノ」の実験的試み−」 橋本博(合志マンガミュージアム)

〜自由発表〜
「忍者と黒装束の融合‐近世演劇を手掛かりに‐」 稲本紀佳(大阪大学大学院生)
「海外テーブルトークロールプレイングゲームにみる忍者受容」 吉丸雄哉(三重大学)

17:10 閉会の辞 九州忍者保存協会 河野進也
18:00〜20:00 レセプション 入船荘(佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2330番地)



二日目:

9月9日(日) 嬉野市内巡検

9:30 入船荘集合(荷物お預け)
10:00 肥前夢街道
11:00 忍者ショー
11:30 温泉街散策(自由行動)
12:00 宗庵よこ長(昼食)
13:15 八天神社(弁慶夢想ゆかりの地)
13:30 御祈祷
14:00 光桂寺(田原安右衛門仏像)
15:00 入船荘解散


※お問い合わせ先: 三重大学国際忍者研究センター内 国際忍者学会事務局
三重県伊賀市上野丸之内500 ハイトピア伊賀2F
電話・FAX 0595−51−7154
info@intlninja.com


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★単行本『そろそろ本当の忍者の話をしよう』

監修:山田雄司(三重大学教授)、著:佐藤強志、 発行:ギャンビット (2018・8/18 発行)
定価:1,500円+税 (A5判型 全224ページ)


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北は青森県弘前市から、南は佐賀県嬉野市まで、忍者に関わる各地を『忍者の末裔』『古文書』『史跡』について総力取材されています。

ギャンビット様による公式サイトは立ち上げ前らしいのですが、佐藤氏が告知リリースされましたので、お知らせいたします。



★書籍中、佐賀戦国研究会・深川が、田原安右衛門や空閑光家をのぞく、「江戸時代以降の蓮池藩・佐賀藩」関連についての執筆を担当しています。

古賀源太夫については、未翻刻の『請役所日記』(一次史料)の調査について、深夜たびたび、山田雄司先生に、判読について御協力を頂き大変申し訳なかったと同時に、深く感謝申し上げます。そのお蔭で古賀については、彼の役職や、長崎での諜報活動について、新たな情報が見いだせました。本書で紹介しております。

全国の書店で発売されます。ご注文されたい方は、下記PDFをダウンロード・印刷頂き、最寄りの書店へご注文下さい。(佐藤氏より)

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おそらく、佐賀県だけでなはく九州各県でも有志が調査すればもっと、忍者の歴史が発掘できると思います。
「忍者」(諜報員)の視点から、郷土史料を調査すると、忍者の事のみなず沢山の新たな発見が有るはずですので、九州の歴史ファンの方へはぜひ、お住まいの地域の史料に忍者が隠れていないか、調べて見られる事をお勧めします。



佐賀戦国研究会  








posted by 主宰 at 01:41| 佐賀 ☀| Comment(0) | ■佐賀の戦国史 講演会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月20日

『芦刈の千年あれこれ』が発行されました。


小城郷土史研究会・副会長の岡本澄雄氏が本を出されました!

A4判オールカラーで183ページ。圧巻です。写真も豊富に掲載されており、非常に見やすい。岡本さんには以前から、国衆・鴨打氏や徳島氏の歴史について史跡踏査の手引きや、沢山の御教示を頂いておりますが、今回の本は堅実な研究成果がまとめられており、佐賀の戦国期の国衆:鴨打氏・徳島氏・神代氏について後にも先にも鉄板本です。

戦国の龍造寺鍋島氏について、人より詳しく知りたい方、研究職の方、国衆としての鴨打氏、徳島氏、神代氏を詳しく知りたい方、肥前千葉氏(九州千葉氏)としての徳島氏を知りたい方、また筑後の国衆・田尻氏が、小城藩に所属してからの事を知りたい方に、まとめて一冊、非常にお薦めです。


『芦刈の千年あれこれ』岡本澄雄 著・発行(2018年6月)

 ¥3,000円 (500部のみ)




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先年、鶴田徹氏が出版された『肥前鶴田氏の研究』は松浦党〜鶴田氏について非常に充実した内容でしたが、戦国の鴨打氏・徳島氏関係については、ここまでまとまって編纂された資料を見たのは、今回が初めてです。年表も重宝します。
御本人から宣伝してよいとの事でしたので、http://www.saga-s.co.jp/articles/-/239421 龍造寺鍋島クラスタは特に、お求め下さい。遠方からの購入も郵送対応してもらえると思います。(本屋さんには置いてありません。)
ご希望の方は電話090(5293)3301、岡本さん本人TELへご連絡を。



当会も目指すべきはこういう本の発行だと思いました。励みになります。



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小城郡といば・・・

★『肥前千葉氏についての概説 −応仁文明の乱から土一揆合戦までー』中西豪(約30分)




『佐賀の戦国史 第六回 講演会 〜肥前千葉氏と戦国前夜〜』収録の一部。
肥前千葉氏(九州千葉氏)に興味の有る方は、ぜひご視聴下さい。
■講師:中西 豪 (歴史家・作家、『歴史群像』に執筆多数) 平成27年 10月4日(日) @佐賀県立佐賀城本丸歴史館 




佐賀戦国研究会








posted by 主宰 at 00:27| 佐賀 ☔| Comment(0) | 佐賀戦国研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月08日

【告知】「天正遣欧少年使節と大村」 および「大坂の陣の勉強会」



私共が日頃大変お世話になっている、2つの団体様について、興味津々な企画が告知されましたので、皆様へ共有いたします。長崎県大村市での企画と、愛知県名古屋市での「大坂の陣」企画。お近くの地域の方は是非、参加されてはいかがでしょうか。



その一、


【歴史シンポジウム】(長崎県)

★『スペイン修交150年 天正遣欧少年使節と大村』

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【概要】
今年はスペイン修好150年。

430年前にヨーロッパ社会に日本人を知らしめた、日本初のヨーロッパ使節団である天正遣欧少年使節。
日本初のキリシタン大名・大村純忠から始まり、キリシタン繁栄の証である天正遣欧少年使節、それらの功績を伝え、大村文化の先進性を広く市民にアピールする為の事業。

さらに、天正遣欧少年使節の時代の音楽を体感してもらう為に、「ルネサンス時代の古楽器」リュートのソロ演奏が披露される。生演奏を聴いて16世紀〜17世紀のヨーロッパの雰囲気を味わい体験を共有。


「ありがたいご縁によって素晴らしい方々が大村にお見えになります。先月30日に「長崎と天草地方潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に正式登録となり、それぞれの地域で様々な事業が展開されています。450年の歴史をさかのぼると長崎のキリシタン史は大村にたどり着きます。長崎のキリシタン史のルーツである大村をアピールし、歴史の価値を見出せるシンポジウムにしたいと考えています。詳しいプロフィール、内容等今後追って詳細をお伝えしていきます。」


■日時 :2018年11月25日(日)
■時間 :13時〜16時35分
■場所:プラザおおむらホール (大村市本町326番地1)
■入場料 :1,000円
■主催:大村純忠revivaL ぷろじぇくと

【講師】
■稲富 裕和 氏 (新長崎学研究会代表)
■高祖 敬明 神父 (上智学院前理事長・東京在住)
■清涼院 流水 氏(作家・東京在住、2018年1月『純忠 日本で最初にキリシタン大名になった男』『ルイス・フロイス戦国期ジャパゥン』を同時刊行)
■永田 斉子 氏 (リュート&月琴奏者・長崎市出身 東京在住)

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※参加予約やお問合せは、大村純忠revivaL ぷろじぇくと さんのFACEBOOKへどうぞ!
リュートの音色も楽しみですね、佐賀戦国研究会一同も参加させて頂く予定です。

★告知:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1801962599892913&id=1356872687735242




――――――


その二、


『大坂の陣の勉強会』 (名古屋市)

【概要】
毛利勝永、真田信繁など五人衆を含め、幅広くフリートークが参加者全員で楽しめればと思っています。専門的成果を発表されている先生方にも、楽しく助言いただくべく、交渉しています。


■日時:2018年8月12日(日)9時から。
■会場:高蔵コミュニティセンター(愛知県名古屋市熱田区沢上2−7−8 / ■最寄駅:金山または高蔵)
■参加費:500円予定。  
■定員:30名程
■主催:勝永座談会 (代表 有川氏)(本拠:福岡県北九州市)


「★【付録】『勝永座談会』とは

 忍者研究の国際学会の基調報告をしようかと言う気鋭の研究家、佐賀の戦国史研究会代表の深川直也さん、関ヶ原本ですっかり有名になった高橋陽介さん、いずれも肩書に勝永座談会会員とあります。勝永座談会は類似の言い方が様々、特に正式名称、正式略称を定めていません。この始まりは2013年6月愛知に住む加賀康之さんの呼びかけで、小倉に住む私とが大阪道明寺の地でお会いし、ともに見学、痛飲したことがいわば第0回。加賀さんはPHP文庫の戦国本4冊、各種戦国本に風景、遺跡、墓などの写真を提供、また大坂の陣のホームページでも知られ、故郷に戻り今度は鳥取や島根の戦国遺跡ガイドブック・『山陰の戦国史跡を歩く』を出されています。翌年の大坂の陣400年記念のイベントがあちこちで行われ始めました。加賀さん他と相談し、2014年道明寺、若江などの見学と勝永座談会を実施、堺に住むグラフィックデザイナー山本ゾンビさんが公民館の場所取りだけでなく、立派な案内チラシをデザインしてくれました。そして加賀、高橋さんに加え、柏木輝久さんが参加してくれました。その後、柏木さんは大坂の陣の豊臣方将士の事典を北川央さんとともに刊行されていますが、当時はまだ研究成果を発表されていなかったたので、その知識には参加者全員が驚かされました。また前田慶次や上杉氏関連著作で知られる歴史ライター今福匡さんにも参加いただきましたが、2年後の大河ドラマが『真田丸』と予告されていたので、今福さんはそれに合わせて、この前後から毛利勝永著作を構想しはじめていました。
 2015年、毛利勝永の父、小倉城主毛利吉成の菩提寺である小倉清水の本就寺の寺宝公開が土曜日に重なったので、この寺宝や九州国立博物館の見学と、小倉での第2回勝永座談会を開催、今福、高橋さんだけでなく、いのちのたび博物館学芸員の守友隆さんに報告の協力をいただきました。
 2016年、大河ドラマ『真田丸』で毛利勝永も大変好意的に取り上げられ、ドラマ終盤を盛り上げ、今福さんの『毛利勝永』著作も刊行、好評を得ました。

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ドラマが終わるころに柏木さんの事典も刊行、戦国ファンを大変驚かす大作でした。毛利勝永はこのドラマ、今福著作、柏木著作で今までよりも知られることになりましたが、出身と思われる尾張やゆかりの小倉、高知では依然無名なまま。また勝永座談会も企画もままならず。2016年は寺宝公開に居合わせた三浦明彦さん(『黒田如水』作者)との昼飲み、8月に東京から見学にやってきた山田さんとの行橋・小倉の見学がいわば第3、4回座談会でした。また佐賀の戦国研究会に有川、高橋が参加を始めました。
 2017年11月いのちのたび博物館で「最後の戦国武将 小笠原忠真展」が開催、この時に今福さんらが見学に訪れ、吉成・勝永ゆかりの刀、兜、旗も展示され、守友さんに特別に説明案内をお願いしました。これがいわば第5回座談会、この展示に間に合わなかった山田さんが小倉を再訪されたのが、第6回となります。
 かくいう有川も毎回報告や案内、本就寺の寺宝公開守護神祭には平日でも都合をつけて欠かさず参加、『歴史読本』や『日本史のまめまめしい知識2,3』に勝永関連投稿をし、読者の投稿として採用されました。何とか毛利吉成・勝永のことを地元他で広めたいと研究を続けています。 」


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■お問い合わせは、有川氏のTwitter:https://twitter.com/D28PWUN6TZFOHpi (みなみ豊前小倉 @D28PWUN6TZFOHpi) または、有川氏Mail: ar11■di.pdx.ne.jp までお寄せください。(■は@に変えて送信下さい)



※そもそも、関ヶ原の高橋陽介氏を当会の勉強会にお招きしたいと言った際に、ご仲介頂いたのが有川氏です。神出鬼没、九州から関東まで、全国の歴史講座・研究発表に現れるという熱心な歴史ファンであられ、相当に人脈が広い方です。近年は『日本史のまめまめしい知識』中「読者ページ」(日本史史料研究会 編、岩田書院 発行)へ、連続寄稿されています。毛利勝永が大河ドラマ『真田丸』で脚光を浴び、少しは有川氏の努力も報われたかと思いますが、これからも益々、毛利勝永の研究と顕彰を、北九州市でこつこつと続けられていく事と思います。毛利勝永ファンの方はぜひ、有川氏と交流される事をおすすめします。また、北九州から遠征されて、愛知県名古屋市で勉強会との事ですので、この機会に興味のあるかたは是非とも、御参加下さい!
(佐賀戦国研究会 代表 深川 / 勝永座談会員)









posted by 主宰 at 00:45| 佐賀 ☔| Comment(0) | 佐賀戦国研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする